クーラーボックスの紹介と選び方

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こんにちは。クロッポです。
我が家で使っているクーラーボックスの紹介と選び方について書いていきます。
クーラーボックス選びの参考にしてください。
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目次

クーラーボックスの悩み

・クーラーボックスのスペック通り冷却が持たない
・サイズの割に中身が入らない
・重たい

クーラーボックスの役割

・冷却ではなく保冷する入れ物である。
・外の空気とクーラーボックス内の空気の断熱
当たり前の事言ってますが、私ははじめ保冷剤を入れていれば食品が冷えると思ってました。
結果、その認識がスペック通り冷却が持たないと感じる原因でもありました。
保冷剤が冷やせる力は、冷凍庫が出した瞬間からどんどん冷やす力が減っていきます。
そして、保冷剤の周囲の温度が高ければ高いほど、保冷力は急速に減っていきます。
極端な言い方すると、ヌルい食材を冷やすのに全力を使ってしまい、
冷えた時には力尽きて、保冷を維持できなくなりクーラーボックス内がぬるくなってしまいます。
サイズの大きいクーラーボックスほど、冷えるまで時間がかかります。
断熱材に使っている素材と使っている量(面と厚み)で価格と断熱性能が変わってきます。
性能:発泡スチロール < 発泡ウレタン < 真空断熱パネル

最初に買ったハードクーラーボックス

最初に買ったハードクーラーボックス
5人家族の食料と飲み物が入るサイズで保冷力も高く長く使えると考え購入しました。
なにより、見た目が気に入りました。

アイスランド クーラーボックス(45QT)

▼スペック
外寸:(約)幅68.6×奥行41.2×高さ41.2cm
内寸:(約)幅54.6×奥行28×高さ30.8cm
質量 10.9kg
出典:Amazon
正しい使い方をすれば断熱力も高く、ものすごく頑丈な作りなので長く使えます。
蓋を止めているバックルが子供でも開け閉め出来て、かつしっかり密閉できます。
我が家の使い方だと、以下の不満が出たので買い替えることになりました。
・断熱性能が高い分、壁面の厚みがあり、収納力が少ない
・2Lペットボトルが立って入らないので余計に収納庫を圧迫
・頑丈なので重い。保冷剤と食品、飲み物入れたら大人一人で運ぶのはしんどい。

現在のクーラーボックス

3種類のクーラーボックスを組み合わせて使ってます。
1つ目:食品で頻繁に開け締めしない物
2つ目:飲み物で頻繁に開け締めする物
3つ目:近場のキャンプ場やデイキャンプ用

食材用:Coleman スチールベルト(54QT)

▼スペック
外寸:(約)幅60×奥行42×高さ41cm
内寸:(約)幅53×奥行33×高さ33cm
質量 約7.5kg
アイスランドに比べると断熱性能は落ちます。
高さがあるので、2Lペットボトルが入るのと、
隙間を少なく食品を入れられるので収納力も上がりました。
重さも3キロほど軽くなりました。
ワークマンの直営店で、アウトレット品だったものを購入しました。
購入時のままだと、蓋の密閉力が物足りないので、
クッション材を追加したり、ロック部分のパーツを変えてます。
あくまで自己責任の範囲になるので、やり方は自分で検索してください。

飲み物用:ワークマン 真空ハイブリットコンテナ

道中のコンビニなどで飲み物を随時補給して
入れてます。1つに大体500mlペットボトルが4本、
350mlの缶が5本くらい入ります。
これを2つ使って車内の後部座席の足元においてます。
保冷力は、そこそこですが何より安い。コスパがいい商品です。
ワークマン公式オンラインストア
https://workman.jp/shop/g/g2300066038039/

普段使い用:Coleman アルティメイトアイスクーラーⅡ 25L

▼スペック
外寸:(約)幅42×奥行32×高さ33cm
質量 約1.3kg
公園に行ったり、デイキャンプの時に主に使用してます。
ソフトクーラーボックスなので、軽いのいい。
ちょっと離れたスーパーで生鮮食品を買う時に車に積んで使ってます。
エコバック的な使い方です。

クーラーボックスの選び方

サイズ

Colemanのスチールベルトで我が家の人数で1泊2日分くらいの大きさです。
夜ご飯と翌日の朝ごはんくらいまで。
基本、現地で食材を調達して入れるので、家で下ごしらえする家なら2泊分は入ると思います。
食材の隙間が多くなると、保冷力が落ちるのでちょうどいい大きさを探すか、
分割するのもいいと思います。
ハードクーラーボックスは保冷力は高いですが、ソフトクーラーボックスと
違って、中身の量に応じて形を変えることは出来きません。
その分、車の積載時に多く場所をとります。
長時間食品を保管しない場合、ソフトクーラーボックスであれば、
食品の量に応じて形を変える事ができるので、その分積載時の面積を減らす事ができます。
購入時は以下のポイントで比較、検討してみてください。
・車に載せられるサイズ
・クーラーボックスの幅、高さ
(2Lペットボトルなら高さ、魚を入れる場合幅が重要)
・重さ
・見た目

少しでも長く、保冷を維持するポイント

よく言われている内容ですが、大事なので書いておきます。
・出発前に事前に冷やす
 大きなクーラーボックスは冷えるまで時間がかかる・
 出発前夜に凍らしたペットボトルを入れて予め内側を冷やしておく。
・プチプチなどで内蓋をする
 冷えた空気は底に行きます。少しでも冷気が蓋側にいかないようする
・保冷剤と水凍らしたペットボトルを組み合わす
 溶けたペットボトルは飲料水などに使う。
 保冷剤は用途が限定される。
・蓋は優しく開けて、最短で取って、すぐ閉じる
 冷気を極力逃さない

最後に

多種多様なクーラーボックスが販売してますが、
自分にあったお気に入りのクーラーボックスを探して見てください。
最後までありがとうございます。
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