こんにちは。クロッポです。 ゼインアーツからグラートハンマーが発売されたのが、21年8月発売しました。 発売日から再販も少なく入手じずらい状況が続きましたが、直近で再販もあり一時期より入手しやすくなったと思います。 運良く発売日に入手して今現在も使用していますが、長期利用してみて気がついたことなど話します。 グラートハンマーをこれから買うか検討している方など、参考にしてください。
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機能と藝術の融合をコンセプトに掲げ、アウトドア愛好家を確実にサポートする機能性と、自然との一体感を得られる造形を合わせ持つ、藝術性の高いプロダクツを目指すブラン…
目次
ハンマーってどれも同じ?
ハンマーの役割は主にペグを地面に打ち付ける為の物です。 結論からするとホームセンターの工具コーナーで売っているハンマーでも目的が達成できます。
なぜ、キャンプ用のハンマーを買うのか?
答えは楽にペグを地面に打ち付ける事とペグを抜くのが楽だからだと私は思います。
特にペグを多く打つワンポールテントなどは疲れ具合は大分違います。
ペグを打つ
サイトによって地面の状況が違います。
柔らかい地面もあれば、カチカチに固められた土の地面、小石が混ざっている地面などなど
キャンプメーカー各社は思考錯誤してヘッドの重さ、取手の長さ、重量バランスにこだわりをもって作ってます。
結果、少ない力で打っても地面にスムーズにペグが入っていきます。
ペグを抜く
硬い地面にペグを打ち付けても、本当に大変なのは抜くときです。
キャンプ用ハンマーは、抜きやすいフックが付いているので軽く叩いてペグと土の隙間を作って、
フックに引っ掛けて引っ張ればスムーズに抜くことができます。
過去、いろいろなハンマーを試しましたが、今現在このグラートハンマーに落ち着いてます。 (使用歴:ホームセンター工具ハンマー → スノーピーク → オガワ → ゼインアーツ)
グラートハンマー使い勝手
重心のバランスもそうなんですが、地味に縦に自立するのはマジで便利です。
・設営している時、ハンマーどこだっけと探しがちですが、自立するとそれがほぼない
・雨の日に設営や撤収をするときに、自立すると泥が取手につかない
・目印になる
多くのハンマーは丸くなっているので、意外と自立するのは少ないです。
注意点としては、ペグを抜くフックが少し尖っているので子供が扱うときは、
ちゃんと打つ姿勢と打ち方を教えないと、危ないです。
ハンマーに限らずキャンプ道具全般に言えるので、ギアの特徴と扱い方をセットで勉強できるので、
しっかり伝える事ができれば問題ありません。
柄に付いているゴムも一番長く持った時に。小指に引っかかりすっぽ抜けを防いでくれます。
使う場面をしっかり想定した作りで関心しました。
耐久性
どこかが壊れたり、折れたりすること無く全く問題はおきてません。 ヘッドのペグを打ち付けるところの消耗も少ないです。 現在のフラートハンマーの状態です。
新品と比べてみました
先日子供用にもう一本追加したので、状態を比較します。 比較して気が付いた事ですが、ヘッド部分が発売日に購入した物と変わっていました。 ・金属の表面処理 薄いゴールドっぽい色からグレーっぽい色になってます。ちょっと高級感が出ていてかっこよくなってます。 ・ペグ抜き用のフックの形状 フックの途中から角度が変わっている物からまっすぐのフックになってます。 簡単に曲がる素材では無いので、使用により曲がった物ではないと思います。 使用感に違いがあるかこれから確認したいと思います。
それ以外の持った感じの重さや柄の質感は変わっていませんでした。 使用感があり小さな凹みや傷はありますが、大きく劣化したところもありませんでした。
最後に
各社こだわりをもって作っているハンマーですが、重さや長さなど個人の好みもあるので、 ハンマーを持ち比べて自分好みのハンマーを見つけてみてください。 特にワンポールなどペグが多いテントを所有している方は、オススメです。 最後までありがとうございます。
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